コイルセンターとは

WHAT’S A COIL CENTER

そもそもコイルセンターって何をするところ?
スリッター、レベラーって何をするものなの?
一般的にはまったく馴染みの無いこの言葉、
わかりやすく説明いたします。

コイルセンターって何をしている会社なの?

巨大なトイレットペーパー状に巻き取られた鉄の板「コイル」の切断加工を行うための設備をもっている会社です。
単に加工を行うだけでなく、コイルや加工製品の在庫調整機能も兼ねているため、流通業者としても重要な役割を果たしています。

コイル

共栄鋼材ではどんな加工を行っているの?

スリッター加工

コイルの幅を分割して、より狭幅のコイルを生産する加工を行っています。
共栄鋼材では板厚が0.25mm~16.6mmまでの加工ができます。
特に板厚16.6mmのコイルの、スリッター加工ができる設備をもっているのは日本では共栄鋼材だけなんです。

スリット後の製品

レベラー加工

コイルの、巻き癖などを矯正して平坦な板にして、一定の長さに切断する加工を行っています。
共栄鋼材で加工された鉄は出荷先でさらに加工されて、自動車部品や電化製品など、身近なところで使われているんです。

レベラー後の製品